アンソロジー「文藝誌オートカクテル2020」
白昼社さんが不定期に制作している文藝誌「オートカクテル」に寄稿させて頂きました。今回のテーマは『不条理』。私は「橋の下」「私の家」「左右」という三つの掌編を寄せています。
「橋の下」は若いカップルが真夜中の川を覗き込む話、「私の家」は会社員の女性が自分の家から出られなくなる話、「左右」は家庭のある中年女性が左右を認識できなくなる話です。全て800字以内に納めています。
今のところ通販のみの販売となっているようです。白昼社さんの通販ページで購入できます。
白昼堂々堂
https://f27.base.ec/
12人の作家による『日記・掌編・小説・俳句と漢文・短歌・川柳・詩・歌詞・ゼンタングラム・イラストを詰め込んだ本体と、別冊短編の構成』になっているそうで大変豪華です。
まだ私の手元には届いていませんが読むのがとても楽しみです!
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